2011年1月21日金曜日

かくものを思ひたる様月を見給ふ


川柳ぽく(字余り)

毎度毎度の深読みタイム、しかも根拠レス!
まぁ、毎度の事なんですが……w

ともあれ貴音さん、誕生日おめでとう。
はらみーもね! ついでにブンケイPもね。

なーんでこんなに暗いのよ、なにを目指してるんだ。
とか、自分で思ったりします、申し訳ないっす。
発想のモトネタは、お決まりのかぐや姫。
なんでわざわざ、地球に送り込むのさ。
んでどうして迎えに来るのさ。
かぐや姫のお話は、実はあんまり好きじゃありません。
誰か、得したのかなぁ……って思っちゃう。
では、もうちょっとスッキリするためには、なにを考えるべきだろう。
月のスタンスがただかぐや姫を迎えに来ただけに見えるからいかんのかな、んじゃ姫さんをわざわざ手放差なければいけない理由ってなんじゃろな?
一番スっとくるのが、姫の命を守るため、でした。
例えば月でクーデターなり起きて、王宮テラピンチ!みたいになったら、とりあえず子供だけは生き延びてほしいと思ったんじゃないかしら?とか。
かわいい盛りを手放さねばならん月側、一人娘を失う養父母、恋の実らない貴族達。
三方損(損の量がイコールじゃないけど)で大岡裁きか、まぁ許してやろう。
そんなこんなで、こうなりました。

どう祝ってんのか、ってところは今までと同じく「貴女の前途に幸いあれ!」
ってところですが、いかがでしたでしょう?

Happy Birthday noble tone lady!
この一年が、貴女にとって良いものとなりますように。

2 件のコメント:

  1. あけましておめでとうございます。
    現実が鬱すぎてこっちにこれてなかったので今言うことをお許し候、今年も楽しく拝聴させていただきます。

    さてかぐや姫と言えば、平安時代初期に制定したらしい作者不明の物語ですがじつはこれ、中国にルーツを持つと言われています。大陸に上がった遣隋使が日本に持ち帰ったようです。
    (当時は和歌と神話しかありませんでしたから。)
    しかし、更にインドにも似たような話が存在しており、仏教伝来のさいに中国に流れたと諸説もあったりとにかく謎に包まれています。
    ちなみに帝の唄は、日本のみですが
    そんな雑学はさておきかぐや姫が地球に流された理由は
    天界で大きな事件があり、一族ぐるみで処罰を受ける際にまだ幼かったかぐや姫は月(天界)から地球(下界に)に流刑された、と言うのが主説のようです。そういういみでは
    育てた姫をいつか別れなければならない翁とおうな
    決して実るはずもない恋をした貴族達(帝さえも)
    そして帰っても誰も迎えてくれないかぐや姫自身が
    損をして、天界は下界を超越した存在だから、損得などというものは存在しない。それは下界のわれわれ人間の性だというメッセージなのかも知れません。
    うまく言えないのですが貴音に関してもそうなのかもしれません。将に高嶺といった感じでしょうか。

    こんな文章でどう祝うのかに関してですが、まあそれはいつもどうりって事で、お許しください。
    「ハッピーバースデー貴音。いや、蒼銀の女帝と呼ぼうか?でも笑ってるあんたが一番好きだぜ。」

    PS
    そういえば1年たってから書こうと思ったのですが、すもぉかぁ様との出会いも実は貴音がきっかけだったりします。
    貴音、ほんとにありがと、金曜日の夜から送り続けてるのにコメントが一掃され続けたけどめげずに打つよ

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  2. セツナ/様>
    現実戦記お疲れ様です、上向きの気持ちになっていただけるようなものを作れると、いいのですが。

    あー、やっぱそういう分析はあるんですね、原文は古典の時間程度しか読んでいないので、勉強になります。

    むーん、グーグルのサーバーがなんかおかしいのかしら、昨年より、ご迷惑をおかけしているようで。
    何か変わるとも思えないけど、ブログのデザインを変えてみようかなぁ。

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